人気ブログランキング | 話題のタグを見る

マジですか?

Excite エキサイト : 社会ニュース


極楽の山本問題で、欽ちゃん球団の解散って…。
そこまで欽ちゃんに責任はないんじゃないのかなぁ。

いくら選手と監督の関係とはいえ、38にもなる大人なんだから、そこまで管理責任は問われないと思うのは甘いかな?

アマチュア野球の普及に努めてきた球団なだけに残念です。
今後は片岡選手などの行き先も注目したいです。


このままアマ球界が下火になるのは絶対に避けないと!
# by jj-akira | 2006-07-19 20:14 | テレビ・芸能

8.2横浜アリーナ

正式に決まったようです。

本当は夏に調整試合を挟んで欲しかったんですが、せっかくのチャンスを見逃す手はないでしょうね。

相手は元WBAミニマム級暫定王者のファン・ランダエタ。
現在のライトフライ級1位です。

興毅が自分より上のランカーと試合をするということは、今までの「格下としか試合をしない」という雑音を消す絶好の機会です。
しかも世界のベルト付きです。


やるからには勝算があるんでしょう。
そして興毅は勝つでしょう。

個人的にはここでKO勝ちできるかが興味があります。

ミニマムから階級を上げてきたとはいえ、ランダエダはKO率8割を誇るハードパンチャーです。
それだけに、守ったり逃げたりせずに、ベルト奪取に向けて、積極的に打ってくるでしょう。

また日本で試合をする以上、判定で不利が生じる可能性もあるため、最低でも圧倒的なポイント差を付けなければいけないのです。


興毅にとっては「攻めてくる相手をいかに押さえ込めるか」がこの試合の課題であり、劣勢に置かれるような試合展開では、今後のフライ・スーパーフライ制覇などとは言えなくなってしまいます。

軽量級から上がってきたパンチで倒れるような肉体ではないだけに、パワーとスピードをいかに“見せ付けるか”が見せ場になると思います。


また1席500円というシートも人気ボクサーだからできる、いい企画だと思います。
おそらく横浜アリーナはフルハウスになるでしょう。
採算面でゆとりがあるだけに、会場に人を集める話題としては考えられていて、感心しました。



世の中にはまだ『反亀田』のボクシングファンは大勢いると思います。
今回の世界戦はTBSの製作スタッフが『いかにヒーローを演出するか』も重要ではないでしょうか。

常々「オヤジのために世界王者になりたい」と言ってる興毅の“芯”の部分をうまく生かしてもらえれば…。

ボクサーにも製作サイドにも期待しています。
# by jj-akira | 2006-05-30 00:21 | 亀田3兄弟

亀田vs徳山?

可能性はほぼゼロでしょうね。

基本的に亀田一家は対日本人路線は考えてないようですから。

興毅だと、時期的にもライトフライの王者になって、フライの王者になって、WBAとWBCのフライ級を統一してから、スーパーフライへの進出となるだろうから、数年は先です。

大毅だって世界戦まであと2年くらいは経験を積ませるでしょう。


そうすると引退か続行かでギリギリの選択をした徳山がそこまで続けているか、でしょうね。

まず難しいような気がしますね。

また「本物と試合をしていないので、本物のボクシングを教えたいというのはある」なんて話してますけど、8月(10月?)に世界王者になったら『本物のボクシング』の頂点に立つわけで、格下扱いの発言は危険な気がします。



そして長谷川ですが、バンタムから徳山のために減量してくれるのでしょうか。

通常のボクサーにとって1階級下げることは、相当の減量苦が伴うと言います。
本当に長谷川戦を実現したいなら、スーパーライトのベルトを返上してからバンタムへ増量すべきでしょうね。



いずれにしても今回、現役続行を表明したわけなので試合をしないまま「やっぱり引退」は避けてもらいたいと思います。
# by jj-akira | 2006-05-25 19:25 | 亀田3兄弟

たまには落語を見よう

数年前…5年ほど前でしょうか、新宿末広亭によく遊びに行ってました。

当時は落語の魅力を知り始めた頃で、朝一番で座敷席の最前列で一日中高座を拝見していました。


その頃に好きだった噺家さんは川柳川柳師匠と柳家権太楼師匠でした。
世間的な知名度こそ低いものの『間と呼吸』で惹きつける技術には、素人ながら感動したものです。

その時に気になっていたのが、2つ目の中では独特の個性を感じたのが古今亭菊乃丞師匠と柳家三三師匠でした。

今でこそ真打に昇進されて、これからの大看板となるであろう2人の師匠ですが、5年程前には「何となく物足りない」印象しか残っていません。


今回の記事を読んで、三三師匠の成長を見たくなりました。
たまには寄席に行かないとなぁ…。
# by jj-akira | 2006-05-24 18:22 | テレビ・芸能

君はまだカリスマではない

昨日は興毅・大毅の初競演ということもあり、有明コロシアムはかなり盛り上がっていたようです。

試合も興毅が2R、大毅が1RでのKOと順当な結果に終わりました。


今回は2人が試合だったので、まずは大毅から。
先日の判定試合でずいぶん悔しい思いをしたのか、異例の試合間隔も、きっちりと調整してきたようです。

戦前の予想では、8Rもあるのでもっと時間をかけてKOするのかと思っていたけど、相手がそこまで打ち合う気力が無かったようで残念でした。

せっかっく同じジムの渡部との「KOタイム勝負」というイベントも行なっていたのだから、もっと考えた試合展開が欲しかったです。

6Rくらいまでは『倒さないで試合を組み立てる』ことができるようになれば試合に企画を織り交ぜても面白いと思うけど、正直言って昨日の試合は大毅が企画を生かせなかった印象が残ってしまいました。

戦前の情報で相手の実力は分かったはずで、あえて秒殺を狙うスタイルで行くなら「兄弟KOタイム勝負」の方が話題性があったのではないでしょうか。

大毅が1Rで渡部が8Rでは「牛若丸vs弁慶」という企画は当面はお蔵入りとなるでしょう。
渡部にしてみればもったいないけど、これも現実。

試合後の歌も、前回に比べてやや支持率が向上しているみたいで「KO=歌」の図式は着々と浸透してきているようです。

リング上で歌うことを批判する方も多くいるようですが、個人的には賛成なので今後も続けて欲しいと思います。

歌唱力や選曲についての好き嫌いは別ですが…。



そして興毅について。

相手はWBC世界ランクで31位のファハルド。
世界ランキングは40位までなので、ギリギリのランカーです。

内容は圧勝で、興毅特有の強くて早いパンチの連打で早々とレフェリーストップ。
世界前哨戦のつもりで闘っていた選手らしい、モチベーションの高い試合内容だったと思います。

まずはKO勝利で一安心ということでしょうか。


1日にポンサクレックが中広選手に勝った後、興毅との試合を口にしたようです。
ポンサクレックといえば、先日金平会長が交渉を行なった際に「多額のファイトマネー」を要求され、立ち消えになった相手です。

半年以上前からの因縁もあり、視聴率を狙うには好カードかと思います。


しかし、個人的にはライトフライ級を狙うほうが面白いと考えています。
まだ19歳で成長期の興毅にとって、フライ級は生涯のクラスではないと思うからです。

体格が大きくなり、階級を上げていく過程の中でライトフライ級のベルトを狙えるのは数年しかないでしょう。



興毅のキャラクターとしては、チャンピオンになっても挑戦者の立場を維持していきたい意図もあるのではないかと思います。

つまり、防衛回数を増やすよりも確実に取れるベルトを狙い、3階級制覇やWBA・WBC統一王者という路線が考えられます。



昨日の試合で世界戦への最終戦にする予定だった試合ですが、おそらく夏にもう一試合やるのではないでしょうか。

ライト級の格下相手なら、さほど世界前哨戦の緊張感がないので、面白みに欠けると思います。
相手は以前から何度か書いていますが、エドガル・ソーサ(WBC世界ライトフライ級4位)がいいと思います。

理由は単純です。
10代での世界王者になるリミットはあと半年しかありません。
真の世界ランカーを相手に、取りこぼしが許されない状況で、どのような試合を見せてくれるのかを見てみたいからです。



興毅の実力なら世界は十分に届く距離にあるでしょう。
おそらく現時点で世界チャンピオンのベルトに触ることはできていると思います。

あとは、それを捕まえる『運と精神力』が備わっているのか?
そしてボクシングの神様は興毅のボクシングを認めてくれるのか?


その結果によって興毅はカリスマボクサーへと昇華していくのだと思います。
# by jj-akira | 2006-05-06 18:17 | 亀田3兄弟